白米ともち米を混ぜる割合は?炊飯器で炊くので小袋にしてほしい
白米にもち米を混ぜて食べるのには理想の割合があるのでしょうか。
炊飯器で普通に炊いても良いものなのか、どんな風になるのか少し不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
目次
白米ともち米混ぜたご飯
もちもちで粘りのあるご飯を好きな方いらっしゃいますよね。
でも、粘りのあるご飯が好きな方でもその粘り加減って人によって違います。
私の店でも「白米ともち米を混ぜているんですよ」とおっしゃるお客様がいらっしゃいます。
そういうお客様は、以前より白米にもち米を混ぜてご飯を召し上がっているので割合も自分にぴったりのものを見つけていらっしゃいます。
あのもち米の独特の粘りが普通の白米に混ぜることにより絶妙の粘りになるのです。
今はもう普通の白米だけでは食べることがないとおっしゃっています。
このように、自分でもち米を好きな割合でいつも炊いているような方は良いのですが、もう少し粘りのあるお米をといろいろ品種を試しているけれど好みのお米に出会えていないという方は、一度白米にもち米を混ぜて炊いたご飯を試してみてはいかがでしょうか。
もち米を混ぜる前に自分の好みを知る
ここで気になるのがいったいどれくらいの割合でもち米を混ぜれば良いかです。
ここで、自分の粘りの好みがどれほどかということが、もち米を混ぜる割合に大きく影響することは言うまでもありませんね。
しかし、品種や価格でお米を購入することが多いせいか、意外と自分の好みのお米ってわかっていない人が多いようです。
ですから、ご飯を食べていてもこんなものかなという感じで納得していて本来、自分自身がほんとうに美味しいと感じるお米に出会えていないのではないでしょうか?
いったいもち米を何割混ぜればいいの
もち米を混ぜる割合ですが、その前にまずもち米の品種によって混ぜる割合が変わってきます。
もち米は普通の米より粘りがありますが、普通のお米といっしょでその粘り加減が普通から強いものまでもち米の品種によって違います。
私の店では、滋賀羽二重糯という品種のもち米を使用していますのでそのもち米を混ぜた場合の割合で考えたいと思います。
ちなみに滋賀羽二重糯は全国でも知られた最高級のもち米です。
もち米を混ぜる割合これは、私の主観ですが普通のご飯として食べる場合は3割までが良いと思います。
普通の米の品質にもよりますが3割以上のもち米を混ぜるとお腹がもたれる感じになります。
もちろん粘りが強いほうが良いお餅大好きという方はもう少し多くてもいいと思います。
しかし、はじめは2、3割混ぜて食感、食味を確かめてから次回炊くときに、もち米の増減をお好みにして変えてください。
もち米によって割合が変わります
先にも書きましたが、このブログで紹介しているのは最高級と言われている滋賀羽二重糯での割合なので使用されるもち米によっては割合が変わるかもしれませんね。
私の店では、うるち米(普通のお米)、もち米ともに100gから販売していますので少量でご購入していただいていろいろな割合で試していただいているお客様もいらっしゃいますよ。
もちろんこれは、粘りのあるご飯がお好きな方だからで、「粘りすぎるのはちょっと苦手」という方にはもち米を混ぜたご飯はお口に合わないかもしれませんね。
うるち米(普通のお米)でも粘りのあるお米はありますよ
いちいちもち米を混ぜるのは面倒だとおっしゃる方には、粘りの強い品種を選ぶのもいいですね。
うるち米、(いわゆるいつも食べている普通のお米です。)の中にも品種によって粘りの強いお米とそうでないお米があります。
特に最近では品種改良によってもち米を混ぜたのではないのか?
と思うくらい粘りが強いお米も数多くなってきました。
そんな品種のお米を試してみてはいかがでしょうか。
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