炊飯

ご飯を炊くお米の量はお釜に対してどれくらいが美味しいの?

投稿日:2019年2月7日 更新日:

ご飯を炊くお米の量はお釜に対してどれくらいが美味しいの?

お米の量はどれくらい?

さて、問題です。

炊飯器のお米が炊ける最大容量に対して、どれくらいのお米の量にすれば美味しいご飯が炊けるのでしょうか?

下記の3つから1つ正解を選んでください。
1、炊飯釜の容積の半分くらい

2、炊飯釜の容積の7、8割くらい

3、炊飯釜の容積の10割







正解は2の炊飯釜の容積の7、8割くらいでした。

一般的には釜の容積の8割くらいで炊くのが良いといわれています。


炊飯器の中でお米がよく動いて、お湯も上下に激しく対流する
いわゆるお米がおどると炊き上がりのお米は水や蒸気が通ったあとが穴のようになっています。
カニの穴やご飯が立っていると表現されています。芯のないふっくらとしたご飯になった証です。

そういう炊き上がりになるのに良い米の量が炊飯釜の容積の8割くらいと言われています。



少ないとどうなるの

最近の炊飯器は少量で炊いても美味しいご飯になるように研究が進んでいますし1合炊きなど少量用の炊飯器も販売されていますので例えば5合炊きでで1合しか炊かないということもないですね。

ですから、さほど差感じない人もいらっしゃるかもしれませんね。

一般的には、お釜の容積に対して少量のお米を炊いた場合どうしても釜の中の空間が多く温度の上昇や冷却が早くなるので硬いご飯や反対にべちゃっと水っぽいご飯になります。

また外側だけが糊化(のり状)になり中に芯があるようなご飯になります。



多いとどうなるの

炊飯器の容量いっぱいに炊くことを「張り釜」といわれています。

この「張り釜」でお米を炊くと釜内の熱の伝導が悪くなり、米粒も釜の中でうまく対流できません。

釜の中での吸水にもばらつきがでやすく、少ないときと同様にべちゃっとしたり、芯があるごはんになったりし、食味もあまりよくありません。

釜の中の位置によってご飯の炊きあがりのばらつきが通常よりもひどくなります。

ですから、お米の量は釜の容量の7、8割くらいにしましょう。




家庭の炊飯事情も変わってきました

近年は美味しいご飯が炊ける炊飯器が各メーカーから発売されています。
お米の品種別に炊き分ける機能がある炊飯器も珍しくありません。

価格も手ごろなものから10万円を超すような高級なものまでいろいろあります。

でも、せっかく美味しく炊ける炊飯器を購入して使用しても
炊飯するお米の量がまちまちでは、美味しさも少し変わるかもしれません。


昔、まだ家族の人数が今よりも多かった時代はお米も大量に炊いていました。
大きな釜や炊飯器で炊くお米は何とも言えない美味しさでした。

それに、大人数でにぎやかに食べるということも美味しいと感じるひとつだっのかもしれませんね。

現代のように核家族化になってくると大量炊飯なんてことは考えられません。

たまに、大家族の家もありますが全体的には少なくなってきています。

それに、仮に家族が4人いてもその中でご飯を食べる人が少なければお米を炊く量も少なくなりますからね。4人中1人だけしかご飯を食べないなんてことも最近では普通にあります。

それゆえに、少量炊きの炊飯器の性能もすごくよくなっています。
また、土鍋や厚手の鍋を使って炊飯する方もいらっしゃいますね。

いろいろ工夫して美味しいご飯を召し上がってくださいね。

ご意見ご質問がございましたら下記LINE@にご登録いただいてメッセージをいただくかお電話にてお問合せくださいね。




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