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令和5年産(2023年)新米!価格や品質食味は?滋賀県コシヒカリ

投稿日:2023年10月11日 更新日:

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秋本番で令和5年産(2023年)の新米が続々と収穫されています。

今年の新米は全国的に品質が良くないという情報です。

 

そのなかで、なんとか美味しいお米が食べたいと思っていられる方も多いでしょうね。

今回は滋賀県産のコシヒカリの価格や品質、食味などについて

当店に入荷した新米の試食の評価をお知らせします。

 

滋賀県には「近畿の水がめ」と呼ばれる日本一大きい琵琶湖があります。

生産者は、その湖を守るために環境にやさしい米作りをされています。

普通の栽培でも他府県に比べ農薬や化学肥料の使用率は低いのではないでしょうか。

 

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令和5年産(2023年)新米滋賀県産コシヒカリの価格

滋賀県産コシヒカリは昨年に比べて価格は上昇しています。

今回入荷した新米コシヒカリで昨年の価格と比較してみると

精米10㎏で300円ほど高くなっています。

生産者や地域によってはそれ以上、以下もあります。

 

仕入れ価格の上昇だけではありません。

通常玄米を精米するときに約1割ほど減ります。

減った分は、ぬかや砕けた米になります。

 

今年は減る量が多い玄米が多いようです。

仕入れ価格は、玄米での価格です。

精米して減る量が増えれば当然ですが原価も上がります。

 

ということは、仕入れ価格の上昇とは別に加算されます。

今年はこういったお米が多いでしょう。

 

令和5年産(2023年)新米滋賀県産コシヒカリの品質

新米滋賀県産コシヒカリの品質ですが今回入荷した玄米は全量1等米でした。

 

農産物検査では1等米が最上位で2等、3等、規格外とランク付けされます。

主に外観、つまり見た目から評価されます。

 

私が思うに、近畿の検査は甘いです。

全量1等米でしたが、けっこう白い米粒があります。

ただ、今年の京都府産コシヒカリよりは少しマシな感じはします。

 

今回入荷した地域のお米は昨年も高温障害がありました。

今年はもっとひどいかなと心配していましたが

昨年並みか少しマシな感じもしています。

環境こだわり農産物滋賀県産コシヒカリ1等玄米

 

とはいえ、今年は新米の出だしから

猛暑の影響を受けた各産地品種の

白い米粒をあまりにもたくさん見ているので

私の見る目も白い米粒に慣れてしまって

おかしくなっているのかなとも思います。

環境こだわり農産物滋賀県産コシヒカリ1等精米

 

今回入荷したのは環境こだわり農産物のコシヒカリです。

環境こだわり農産物認証制度

化学合成農薬および化学肥料の使用量を慣行の5割以下に削減するとともに、

濁水の流出防止など、琵琶湖をはじめとする環境への負荷を削減する

技術で生産された農産物を県が「環境こだわり農産物」として認証する制度です

滋賀県HPより

 

令和5年産(2023年)新米滋賀県産コシヒカリの食味

環境こだわり農産物滋賀県産コシヒカリ1等のご飯 艶はあり粒感もありました。

 

新米滋賀県産コシヒカリの食味は良かったです。

少し甘みが足りないように感じましたが

新米とれたてということでみずみずしさが勝ったようです。

 

適度なやわらかさと弾力のある粘りで

食感も外観ほど悪くなく良い感じでした。

 

もう少し水加減を少なめに炊いた方が

甘みや粒感を感じられたかもしれません。

試食の場合全品種を一定の水加減で炊いています。

お米によって水加減の増減をアドバイスしやすいからです。

 

今年は、他県産で水加減を増やさなければいけない新米の品種もあるようですから

滋賀県産コシヒカリは良い方なのではないでしょうか。

 

ちなみに、通常新米の水加減は少し控えめにします。

昔は真夏も含めて常温でお米が保存されていたので

新米になるとかなり水加減を減らしました。

現在では、各産地とも温度湿度を管理した低温倉庫で保存されていますから

古米でもある程度の鮮度が保たれています。

ですから、新米でも少し控える程度で良くなっています。

 

今回入荷した新米滋賀県産コシヒカリは湖西地域でした。

湖北や湖東、湖南のコシヒカリはまた違った評価になるかもしれません。

 

以前は湖北のコシヒカリの評価が高かったですが

近年は天候不順などもあり、必ずしも毎年美味しい地域が同じとは限らなくなっています。

 

美味しいお米を作るために研究熱心な生産者も多いので

美味しいお米も各地域に増えています。

あとはその美味しいお米をいち早く見極め仕入れるのが

米屋の私の仕事です。

 

しかし、今年は規格外の猛暑となりましたから

どれだけ熱心な生産者でも米作りにご苦労されたでしょう。

 

まとめ

令和5年産(2023年)新米滋賀県産コシヒカリの価格は昨年より高くなっています。

品質は昨年並みですが、地域によっては品質が悪いことも十分考えられます。

食味は平年並みの範囲で美味しいです。

できればもう少し他の地域も試食してから評価したかったですが

まずは仕入れたお米の評価を優先させました。

 

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