ご飯と言えば「お米」と思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際、物心がついて気が付いたときにはもうお米のご飯を食べていたという方がほとんどではないでしょうか。
日本の場合、大抵の場合小さいときから自然とお米のご飯を召し上がる習慣があるとおもいます。
もちろんパン食や他の食べ物も豊富にあるので「お米のご飯を食べることはなかったよ」なんて方もいらっしゃるかもしれません。
でもまぁ、日本の場合はやはりお米のご飯を召し上がっておられる方は多いと思います。
最近は、お米の消費量も減っていますけどね。(苦笑)
で、なぜご飯(お米)を食べているのか?考えたことありますか?
そのへんをちょっと書いてみました。
目次
なぜお米を食べるのか?
こんなことを考えてお米を召し上がっておられる方もいらっしゃるんですよ。
先日もそんなことを考えながらお米を召し上がっているお客様より質問を受けました。
「なぜ太るとわかっていても、毎日ご飯(お米)を食べるのかな?」
糖質制限ダイエットが一般的に浸透していることもあり
お米=太る
というイメージは拭い去れません。
たぶんそのお客様もそんなことを考えられていたのでしょう。
ただし、そのお客様は全然太っておられませんでした。
体重が増えないように注意はされているそうですが
健康も気になるので食事はしっかりととるようにされているとのことでした。
でも食べる量などは多少気にしているとおっしゃっていました。
食事を抜いて体型を維持する方法を選択されていないということは
ほんとうに正しいと思います。
食事を抜いて痩せたとしても、病気になったり体調をくずしたりすると何のためのダイエットなの?ということになりますからね。
それに病気になればだいたい痩せてきます。
そもそもお米を食べるメリットってなんですか?
メリットねぇ、そんなこと考えてお米を食べたことがなかったので不思議な感じです。
でも、お米の良い所は米屋という商売をしているのでいろいろ知っているつもりです。
確かに、お医者さんや研究者の中には、お米を食べない方が良いとおっしゃる方もいらっしゃいますね。
反対に、お米をどんどん食べた方がいいとおっしゃるお医者さんや研究者も多くおられます。
私も商売上良い点も悪い点も聞くようにしていますが、どちらの意見も聞いていると最もだなと感じることが多いですね。
しかし、私の場合はやはり米屋ですからどうしてもお米が良いという方に気持ちが傾きます。
ですから、これから書くことは肯定派の意見として見てください。
ただし、書きだすときりがないほどありますので一部だけ紹介しますね。
脳のエネルギー源である。
脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖はご飯などの炭水化物が分解されて作られます。
ですから、ふつうに食べるだけで脳に栄養を届けているのです。
それに加え、粒なので咀嚼が増え脳に刺激を与えます。
腹持ちがいい。だから肥満につながらない。
ご飯ををきっちりしっかり召し上がっているとゆっくり消化吸収されるので腹持ちが良いのです。
なので無駄な間食をすることが減ります。
味付けされていないので毎日食べられる。
主食が味付けがされているものだと毎日食べているうちにその味に飽きてきたり、おかずの味付けが濃くなったりしてきます。
ご飯は味があっさりしていいます。ですから、おかずが薄味や濃い味などどんな味付けの料理にも合います。
近年、欧米の人々にもヘルシー食品として日本食が大変人気があります。
これも、メリットと言っていいのではないでしょうか?
それに、日本に稲作が伝来して約3000年と言われています。
それだけ長い年月食べ続けられているという自体すごいことだと思いますけどね。
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