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おこめ券使用できます
「このおこめ券使えますか?」
時々ですがおこめ券をもって私の店にお米を買いに来られるお客様がいらっしゃいます。
私の店では、おこめ券使えます。
私の店でいつもお米を買っていただいていない方でもどなたでもおこめ券を使っていただけます。
ですから、誰かにいただいたおこめ券があるようでしたらご遠慮なくご来店くださいね。
ちなみに、私の店で販売しているものならお米以外でもご使用可能です。
おこめ券って何?
ところでおこめ券って何ですか?おこめ券というくらいですからお米と交換出来る券ですよね。
そうです。おこめ券は全国のお米屋さん・スーパー・デパートなどでいつでもお使いいただける券なんですよ。
現在発行されているおこめ券は
全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)が発行しているのが「おこめ券」
全農(全国農業協同組合連合会)が発行しているのが「おこめギフト券」
と少し違った名称で呼ばれて流通しています。
ま、言い方は違いますが両方ともお米と交換できる券と考えていただいてけっこうです。
以前はもっといろんな団体のおこめ券があったのですが現在は発行されていません。
発行済みのおこめ券は使用が可能ですがたぶんもうほとんど回収されていると考えられます。
最近は上記の2種類以外見ることもなくなっていますから。
私の店では両方とも使用できます。
お米屋さんなら大抵の店でお米と交換できると思いますが、なかには一部取り扱っていないお店もあるようなのでお米を購入する前にお店の人におこめ券を使用できるか聞いてくださいね。
おこめ券と交換できるお米は?
おこめ券には1kgと書いてありますがこれは目安です。
おこめ券1枚で440円相当のお米と交換しています。
おこめ券によっては違う金額もありますが現在発行されているものはこの金額ですし、流通しているおこめ券もこの金額がほとんどです。
上記のおこめ券の画像の右下に440となっているのは金額です。
540や520なども以前はありました。
お店によって交換方法が違うかもしれませんが1枚440円と考えていただければいいでしょう。
お店によっては、おつりを渡さないこともありますが、私の店ではお渡ししています。
例えば2kg1000円(税込み)のお米をご購入いただいた場合
おこめ券2枚だと880円なので残りの120円は現金でいただきます。
おこめ券3枚だと1320円になりおつりを320円現金でお返しいたします。
このように、私の店ではおこめ券1枚は440円の現金としてお考えください。
おこめ券を買うことはできるのですか?
私の店では、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)の「おこめ券」でしたら販売しています。
全農の「おこめギフト券」は交換のみで販売はしていません。
常時在庫をおいていませんので予約をいただいてから仕入れることになります。
販売価格は500円です。
あれ、交換するときは440円なのに。
そうなんです。ここはちょっと注意が必要です。
私もはじめなぜと思っていましたが全米販、全農ともに同じ理由で同じ金額です。
その理由が
差額分は、ギフト券を発行するための経費(流通経費、券の印刷代等)となっております。この仕組みは、ビール券も同様です。
ということです。
ですから、贈り物にされる場合は注意してくださいね。
例えば10枚5000円分を贈ったつもりでも
もらった方は4400円分しか交換できません。
そのへんを考えて贈り物にしてくださいね。
それと、おこめ券に有効期限はありません。
現在では新たに発行されていませんが
以前は、販売価格595円で引き換えが540円のおこめ券もありました。
もうほとんど回収されていると思いますがもしあれば使えます。
こちらも有効期限がありません。
以前おこめ券が偽造された事件もありましたので
先ほど紹介した現在発行しれている2団体のおこめ券以外の場合交換しない場合がありますご了承ください。
どんな時に使われますか?
もちろんお米を買う時に使うのですが、自分でお米を買うためにわざわざおこめ券を買う人はいませんよね。
贈り物として使用される方が多いです。
お米は誰でも食べますからプレゼントとしてはいいですよね。
でも現物は重いので運ぶのが大変です。
おこめ券ならかさばらないし、どこにでももって行きやすいですからね。
ですから、プライベートからビジネスまで、幅広くご活用されています。
お中元・お歳暮、結婚祝い・入学祝い・新築祝い・引越し祝い、お祝い・お見舞いのお返し、単身赴任や遠方のご家族へ、謝礼・心付け、葬儀・法要などいろいろ使えます。
会社関係でも
株主優待・各種イベント・周年行事の記念、キャンペーン賞品・プロモーション・アンケートの謝礼などいろいろ使えます。
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