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雑穀を試してみたい
雑穀を試してみたいのですが何がいいですか?
こういう質問を何度が受けています。
この質問ですがちょっと説明が難しいところがあります。
というのも雑穀といってもいろいろあります。
ひえ、きび、あわ、などはあなたも聞き覚えのある雑穀ではないでしょうか。
広義の雑穀類としてはもろこし(たかきび)、燕麦(えんばく)、ハト麦、
豆、そば、ごま、キヌア、アマランサスなども雑穀類とされています。
それぞれが、食物繊維、ビタミン、ミネラルと豊富な栄養素をもっています。
何に重点を置くのかによっても食べる雑穀が変わってきます。
それと、現在流通している市販の雑穀類はけっこう外国産が多いんですよ。
そのへんも、雑穀なら外国産でも良いのか。いや、国産しかダメというのかで選び方も変わってきます。外国産しかない雑穀もありますからね。
ですが、雑穀と言われているものすべてを試食することはなかなか難しいです。
特に今まで召し上がったことがない方にとっては何を選んで食べればいいかわかりませんよね。
ですから、私の店では雑穀単品ではなく16種類の穀類が入ったブレンド雑穀米を販売しています。
こちらの商品ははくばくという麦のメーカーの商品なんですが
押麦、黒米、白麦、もち米、黒米(大豆)、小豆、焙煎発芽玄米、発芽玄米、たかきび、はと麦、緑米、赤米、アマランサス、もちあわ、もちきび、ひえの16種類が入っています。
同じメーカーの外国産の雑穀が入ったブレンド16雑穀米もありますが私の店では国産にこだわりました。
雑穀ばかりでなく、もち米類や発芽玄米なども入っていて食べやすく配合されています。
雑穀米をスタートさせるにはちょうどいいと思いますよ。
普通のお米に混ぜて炊飯器で炊くだけです。
いくら混ぜればいいか目安の割合や水加減はパッケージに記載されていますがご自身のお好みの割合をいろいろ試されるのもいいですね。
ところで雑穀って何?
そもそも雑穀とは何でしょうか?
広辞苑によると、米、麦以外の穀類となっています。
つまり、主になる穀物以外のものです。
「ひえ」は中国原産「きび」はインド原産「あわ」は東アジア原産で日本にも早くから渡来していて大昔から食べられていました。
ひえやあわは、縄文時代から日本に入ってきていたようでお米入ってくるよりも前だったようです。
近代になってお米がたくさん作られるようになる一方雑穀類はしだいに作られる量が減ってきました。
まぁ、普通に食べるとお米の方が美味しいからですね。
それに、粒の小さい雑穀は収穫後の脱穀などの処理も面倒だったようです。
しかし、近年雑穀類はその豊富な栄養素が注目され健康食品やダイエット食品として需要が増えています。
レストランなど外食産業でも雑穀入りのごはんやサラダなど見かけることが増えましたね。
需要が増えたことで生産する農家も以前よりは増えていますがまだまだ需要に追い付いていません。
お米のなかでも高級米よりもさらに高い価格で雑穀類は販売されています。
大手メーカーが製造する雑穀類には、中国産をはじめとする外国産が使用されていていることも多く流通している雑穀の大半がそうですが、外国産でも雑穀の価格は高級米クラスかそれよりも高い価格です。
もっとも雑穀の場合はそのもの100%で召し上がることはあまりなく(なかには100%もいらっしゃいます)白米や玄米に麦などを含め少し混ぜて召し上がる方がほとんどだと思います。
100%で食べるとお米に比べて高いものになりますが、何割か混ぜるだけなら少し高い程度でおさまります。
現代人が不足している栄養素を豊富に含んでいることもあり今後も健康にダイエットにと需要が増え続けるのではないでしょうか。
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